VR活用事例

教育×VR

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VRは、学校の教育現場でも活用されています。

社会、理科、語学など様々な領域に至り、学校に居ながらにして、世界を見ることの出来る仮想ツアー、化学分野では仮想実験室、語学の分野では外国語トレーニングなど、今後需要が爆発的に拡大していく分野であるという見方が高まっています。

Googleが提供する旅行体験のVRコンテンツ

Googleでは教育用アプリ「Expeditions」を提供。

学生達による世界中の主要な観光地、南極、国際宇宙ステーションなど500ヶ所以上の場所や施設の体験学習が可能になっています。
カードボード型ヘッドセットにスマートフォンを差し込むだけで、手軽にコンテンツを視聴することが出来ます。

 VRを教育に取り入れることで、生徒の理解度や知識の定着率が向上し、学習意欲を高めるという報告がされています。

理科実験室をバーチャル化したプログラムも実用化されており、様々な器具を使用しながら実験の体験が出来ます。

普段触れる機会の少ない実験器具の使用、高価な実験機材を購入したり、危険な実験を実際に行ったりする必要がないことがVRのメリットと言えます。

また、語学学習とVRの相性も良く、コンテンツは増加傾向にあり、英語習得に効果的であると注目されています。

VR技術の活用例として、AI搭載の3D講師がVR空間上で、英会話レッスンを行うプログラムなどの開発が進み、各英会話教室での導入が始まっています。

英会話教室に実際に通うよりも時短で、より手軽で身近に感じられるVR語学学習アプリ。シチュエーションの設定や反復会話練習といったVRならではの機能を活用し、実践的な英会話トレーニングが可能です。

VRゴーグルなどのハード面や導入数といった点では、伸びしろはまだまだありますが、VRを活用した英会話サービスやアプリは、高い評価を受けています。

VR空間での疑似体験を通じて得られるメリット

・実生活で起こり得るプレゼンやオーダーといったシチュエーションを繰り返し体験出来る。

・苦手な発音を声に出して練習することで、より実践的に英会話のトレーニングを行うことが可能。

・ゲーム感覚で挑め、モチベーションが持続しやすい。

仮想空間における対人コミュニケーションの利点とも言え、VRであれば、脳は実際に経験したと錯覚するため、意識的に言語学習効率は上昇することが期待出来ます。

最新の英語学習コンテンツでは、AIが発音、言い回し、会話の挙動を評価します。

単語や文法を覚えるだけではなかなか会話に至らなかった部分を伸ばせ、VR空間のAIを相手に、相手の反応などを気にせず、思い思いに自由に練習出来ることは最も大きな利点です。

学習教材において、楽しみながら練習出来るという点は、継続して力を発揮するためには大切なことだと言えます。今までモチベーションが保てなかったという人にとって、特に取り組みやすく、刺激の多い体験となることでしょう。

おすすめ語学学習VRアプリ

Oculus・スマホ対応外国語学習VRアプリ「MondlyVR」

全世界で2000万以上のダウンロードを記録した大ヒット外国語学習アプリ「Mondly」のVR対応版。

VR空間でバーチャルキャラクターと会話をしながら、楽しく言語の学習が出来ます。

「Mondly」は、リアルなバーチャル体験をコンセプトに、効率的な言語学習方法として知られています。

レストランやホテル、タクシー内といった様々なシチュエーションで、実践的でリアルな会話を学習出来ます。英語の他、世界の主要言語30言語に対応しています。

Mondly 有料版(¥490)

Android版(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.atistudios.mondly.vr.languages&hl=ja

Oculus版(Oculus Store)
https://www.oculus.com/experiences/gear-vr/1272636489423125/https://www.oculus.com/experiences/gear-vr/1272636489423125/

AI講師とVR上で英会話トレーニング!「Smart Tutor」

PlusOne社が開発、販売する「Smart Tutor」は、AIとVR技術を組み合わせた革新的な英語学習システムです。

2018年5月に、DBJキャピタルとD4Vから150万ドルの資金調達を得たことでニュースになりました。

VR空間で、「Holosapoens」と名付けられたバーチャル講師と共に、英語学習が可能です。

発音、会話の滑らかさ、ペース、アイコンタクト、態度など8項目を分析し、評価してくれます。

この評価項目は、今後さらに24項目にまで増やす予定。

「スパルタ英会話」、「TORAIZ」など、既に多くの英会話教室で導入、活用されています。

同社のCEOであるJon Su氏は、時間・空間といった制約から外れた学習の普及をミッションとしており、価格や時間・場所といった教育における様々な障壁を取り払っていくと述べています。

今後、VRにおける語学学習は更なる発展を遂げると言えます。

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