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VRによる新たな医療教育プラットフォーム「Holoeyes Edu」

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https://prtimes.jp/i/26916/27/resize/d26916-27-111747-4.png (引用元)

 Holoeyes株式会社(本社:東京都港区)は、国立看護大学校と提携し、2020年12月より看護学部看護学科の基礎解剖授業のカリキュラム教材として、VRによる新たな医療教育プラットフォーム「Holoeyes Edu」の導入を開始しました。

Holoeyes Eduとは

※2019年に、国立看護大学校にてトライアルを実施した様子。
https://prtimes.jp/i/26916/27/resize/d26916-27-918812-5.png (引用元)

 CT・MRIなどから、汎用画像診断装置ワークステーションにて書き出した人体の3Dデータを、XRとして3D空間で表示、3Dデータと講師の動き、音声を記録・再生することによって、教育コンテンツを作成、医療教育を行えるクラウドサービスです。

 Holoeyes Eduは、従来のHoloeyesサービスとは異なり、高価なVR/MRデバイスは不要で、インターネット回線があれば、専用のスマートフォンアプリからVRコンテンツをダウンロードし、スマートフォンと安価なダンボールで出来たゴーグルを使用することでVRを体験出来ます。

Holoeyes Eduの特徴

https://prtimes.jp/i/26916/27/resize/d26916-27-881746-6.png (引用元)

 人体解剖・手技・術式を、VRで、立体空間的に理解することが出来ます。

 CT・MRIから作成した人体の解剖データ(臓器・病巣)の3Dモデルを、立体的に表示、自由な断面をスライス表示、移動・回転・サイズ変更・透過度変更可能、文字・線・距離計測などを自由に記入可能です。

 講師のオリジナルVR教材を作成し、追体感・共有・配信出来ます。

 3DモデルのVR閲覧時の視線と両手の動きを立体的に記録でき、音声も同時に録音。記録後、その動きと音声を再現・オンライン配信し、いつでもどこでも誰でもVRコンテンツによる体験型学習が可能です。

VRによる新たな医療教育への期待

https://prtimes.jp/i/26916/27/resize/d26916-27-200731-7.png (引用元)

 AR人体の観察実習には、解剖体の見学実習とは異なる魅力があります。何よりも異なるのは、本来3次元である⼈体を、学生たちがAR像として目の前に置き、好きな角度に回転させて任意の角度から観察したり、像に近付いて中に入ったりしながら、遊ぶように、学べる点です。

 初めてAR像を見る学生たちが口にする言葉は、驚きと面白さへの感動を表すものです。臓器を回し、多様に観察したりする機会を得て、学生たちは、リラックスした状態で人体の構造と機能を自由に学び、味わい、人体をより⾝近に感じています。

 また、学友たちとその感動や気付きを共有することで学びを深め、看護のアセスメントをより深く理解出来る力を養うことが期待されています。

 今年は、オンライン授業での導入です。先日、学生たちには遠隔授業を通して課題が出され、オンライングループワークで立体的に人体を学べる環境下において、班長やグループの個性あふれる演習となりました。現在、学生と教授は共に、より魅力的な在り方について試行錯誤しながら、演習を作り上げています。

Holoeyes Eduの今後の展開

 現時点では、3Dモデルデータ上に各部位の名前が表⽰されない、観察者の手がAR像の中に入れない等、まだまだ開発途中な部分もあります。

 ただ、進化するスピードの速さは、引けを取りません。

 今後、喫緊にリクエストすべき点としては、①静脈注射等、人体の構造の理解が重要視される看護技術が、実感を持って学べるようなガイドライン(ナビゲーション)の導入、②初学者に教員の視座を伝えるための、教員オリジナル⾳声の挿入がありますが、長期的には、③複数名の学⽣が同時に一つの像を⾒てディスカッション出来るような、ホログラム要素を含んだ教材開発などが挙げられています。

 2021年からは、全国の医科大学・看護大学・専門学校等に向け、本格的なサービス展開が行われる予定。

 各学校の教授・講師の方々と共に、新たな医療教育プラットフォームを作るべく、共同でVRコンテンツを作成し、そして共有することで、いつでもどこでも誰でも、最先端で高水準な医療教育を、VRを通して学ぶことが出来る世界を目指しています。

 また日本国内に限らず、インターネット環境とスマートフォンされあれば、医療教育の充実していない地域でも、最先端の医療教育コンテンツを学ぶことが出来ます。Holoeyes Eduは、VRによる教育を通して、世界の医療格差をなくし、医療技術の底上げをビジョンとしています。

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