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AppleがVR関連の特許を取得「グローブ型コントローラー」

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Appleが、指や手の動きを認識するVR向けグローブの特許を取得しました。特許の正式名称は「IMU-Based Glove」。これは2018年に米国特許商標庁(USPTO)に出願されていたもので、2020年12月29日に特許付与となりました。

(https://www.moguravr.com/wp-content/uploads/2021/01/202101061817942000.jpg.pagespeed.ce.Kb92eec6Lg.jpg 引用元)

手の動きを認識する触覚フィードバックなどの機能

 このVR向けグローブには、動きの認識用として慣性計測装置(IMU)が搭載されている他、指先の状態を検知するための電極が組み込まれています。図からは、フォースセンサー(力センサー)、触覚フィードバックのためのアクチュエーター、温度センサーなどが確認出来ます。

(https://www.appps.jp/wp-content/uploads/2019/08/avgSS.jpg 引用元)

 Appleは、製品化の有無に関わらず、多くの特許を出願・保有していることで知られています。今回の特許の詳細はと言うと、スマートグラスやVR/AR/MRゴーグルと連動すると言われるグローブ型のコントローラーの特許です。

 数年前から開発が噂されているAppleのメガネ型デバイスのApple GlassはiPhoneに代わる次世代のウェアラブルデバイスと言われています。

 世界的に、スマートグラスの普及はまだまだ途上です。この特許が今後同社の戦略にどう影響するのか、業界に期待を巡らせており、注視されています。

高度な技術を駆使した、グローブ型のコントローラー

 VRゲームなどを楽しむ際に利用されるグローブデバイスは、指の動きなどを瞬時にゲームの世界にフィードバックし、まるで現実の中で行われているかのような没入感を持つことの出来るコントローラーです。

 グローブデバイスに関する特許とのこと、Apple GlassやVRゴーグルなどがいよいよ世に生み出される日が近しいのではないかと注目が集まっています。

 一般的にグローブデバイスは、手のひらの動きをトレースしてゲームなどに反映されていますが、Appleのグローブデバイスは想像よりも遥かに高度な技術の結晶になっている可能性があります。

 単に手のひらの動きをトレースするのではなく、指先に静電容量式のセンサー、つまりiPhoneの画面のタッチを感知する仕組みを搭載しており、単に指の動きをフィードバックするのではなく、クリック・ドラッグ・ピンチといった動作を感知出来るようになるのです。

 このグローブが、Apple Glassなどと連動する場合、両手をポケットに入れたままApple Glassを操作するといったこともおそらく可能になるでしょう。

 仕組みだけみると非常に高性能なデバイスになりそうな予感ですが、デバイスに変更があっても、コントローラーは長く活用出来るものになるのではないでしょうか。

 Appleの今後の発表、開発には大いに期待したいですね。

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